豊橋音楽連盟コンサート
先日、豊橋市民文化会館にて「第48回 豊橋音楽連盟コンサート」が開催されました。
豊橋音楽連盟は、東三河で演奏活動、音楽指導をされている方が会員となって、会員によるコンサートや、会員の門下生によるコンサートを定期的に開催しています。
今年は会員門下生によるコンサートが開催され、教室からも2人の生徒さんが出演しました。教室の発表会とは違い一般のお客さんがたくさんいらっしゃるコンサートなので、緊張していないかなぁ?と私もドキドキしていましたが、2人ともとても素敵な演奏を聴かせてくれました! 本人たちより私の方が緊張していたのかもしれませんね。。。
私は会場の午前中のリハーサルや会場のお手伝いで朝からホールへお邪魔していました。他の出演者の演奏も全てじっくりとは聴けなかったのですが、小学校低学年の子から大学生までそれぞれが真剣に音楽に向き合っている姿に感激しましたし、この地域に音楽を愛するたくさんの若い人たちが育っていることをとても嬉しく思いました!
豊橋音楽連盟についてあまりご存じない方もいらっしゃると思いますので、当日のプログラムに載っていた「豊橋音楽連盟のあゆみ」を引用してご紹介させていただきます。
豊橋音楽連盟は1970年に社団法人豊橋文化協会加盟の6団体(いがりピアノ教室、楽生会、ぐるーぷ四季、双葉会、ペガサス会、山口ヴァイオリン研究所)により結成されました。豊橋文化祭行事として豊橋市、並びに社団法人豊橋文化協会主催による音楽合同演奏会を開催、その後延べ20団体の参加により地域の音楽文化普及の一端を担ってまいりました。2005年さらなる発展を期して、新たに会員を募り新生音楽連盟として、現在ピアノ、ヴァイオリン、管楽器、マリンバ、声楽等の分野で活躍している会員(現在43名)により、公益財団法人豊橋文化振興財団との共催で豊橋音楽連盟コンサートの開催等活動を続けています。2011年に財団法人豊橋文化振興財団より、豊橋文化奨励賞を受賞しました。
第48回豊橋音楽連盟コンサート プログラムより
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